【2025年7月】診療実績|傷病件数TOP3・年齢割合・性別割合データ公開

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【2025年7月】診療実績について

2025年7月に、当院へご来院いただいた方のデータをまとめました。
どんな症状で受診された方が多かったのか、年齢や性別の傾向は?など、気になる情報をわかりやすく掲載しています。

「最近、流行ってる風邪は?」「どの世代の人が多く来てる?」といった、ちょっとした健康のヒントにもなるかもしれません。
毎月更新しているので、ご自身やご家族の体調管理にぜひお役立てください。

傷病件数TOP3

  • 1位・2位
    • 急性気管支炎COVID-19(新型コロナウイルス感染症)
      • 急性気管支炎と診断された中には、ヒトライノウイルス/エンテロウイルス、パラインフルエンザウイルスなど多彩なウイルス疾患が含まれています。6月下旬より全国的にCOVID-19の報告が増えており要注意です。
      • 当クリニックで新型コロナウイルス抗原、インフルエンザウイルスA・B抗原、溶連菌の迅速検査(待ち時間10~15分ほど)に対応しています。また、同時多項目PCR検査機器(BioFire® SpotFire®システム https://www.biomerieux-jp.net/biofire-spotfire/ )を導入しており検体採取後待ち時間20~30分ほどで百日咳菌、マイコプラズマ、新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスなどおよそ15種類の病原体を同時に検出することができます。
  • 3位
    • 高血圧症

暑さと冷房の出入りによる温度差・乾燥で気道が刺激され、長引く咳を訴える方が多くみられました。発熱がなくても、咳が1〜2週間以上続く/痰が増える/息苦しい場合は受診をご検討ください。喫煙・喘息既往のある方は悪化しやすいため要注意です。

年齢割合

2025年7月の当院のご来院は、30〜44歳:32%、45〜64歳:32%が同率で最も多く、続いて15〜29歳:23%、65歳以上:13%という分布でした。全体として、働き盛りの世代(30〜64歳)が約3分の2を占めています。当院では、咳などの急性症状から高血圧・脂質異常症の長期管理までワンストップで対応しています。少しでも不安があれば、遠慮なくご相談ください。

性別割合

男女差に有意差はなく、幅広い患者さまにご利用いただいていることがわかります。当院では、「気になる症状が出たらすぐ相談できるクリニック」を目指し、初期症状から慢性疾患の長期管理までワンストップで対応しております。健康面でご不安な点がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

  • 13歳未満(小学生、小児)の診療は、当院では承っておりません。
  • 中学生の方は、保護者同伴で受診してください。
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