
目次
【2025年6月】診療実績について
2025年6月に、当院へご来院いただいた方のデータをまとめました。
どんな症状で受診された方が多かったのか、年齢や性別の傾向は?など、気になる情報をわかりやすく掲載しています。
「最近、流行ってる風邪は?」「どの世代の人が多く来てる?」といった、ちょっとした健康のヒントにもなるかもしれません。
毎月更新しているので、ご自身やご家族の体調管理にぜひお役立てください。
傷病件数TOP3
- 1位
- 急性気管支炎
- 急性気管支炎と診断された中には、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)やヒトライノウイルス/エンテロウイルス、パラインフルエンザウイルスなど多彩なウイルス疾患が含まれています。6月下旬より全国的にCOVID-19の報告が増えており要注意です。
- 当クリニックで新型コロナウイルス抗原、インフルエンザウイルスA・B抗原、溶連菌の迅速検査(待ち時間10~15分ほど)に対応しています。また、同時多項目PCR検査機器(BioFire® SpotFire®システム https://www.biomerieux-jp.net/biofire-spotfire/ )を導入しており検体採取後待ち時間20~30分ほどで百日咳菌、マイコプラズマ、新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスなどおよそ15種類の病原体を同時に検出することができます。
- 急性気管支炎
- 2位
- 高血圧症
- 3位
- 高LDLコレステロール血症
梅雨時は 呼吸器系の感染症と生活習慣病の管理 が並行して増える傾向があります。
しずく内科クリニック東池袋では、かぜ症状と慢性疾患フォローを同日に行う “ワンストップ診療” も可能です。
気になる症状や検査値がありましたら、お気軽にご相談ください。
年齢割合

働き盛りの世代(30〜64歳)が全体の約6割を占める一方で、若年層・高齢層もバランス良くご来院いただき、幅広い年代の健康管理をお手伝いしている状況です。気温差と湿度が大きい梅雨どきは、年代を問わず呼吸器症状や生活習慣病の数値変動が起こりやすい季節です。どの年代の方も「いつもと違う」と感じた際には、早めにご相談ください。
性別割合

男女差に有意差はなく、幅広い患者さまにご利用いただいていることがわかります。当院では、「気になる症状が出たらすぐ相談できるクリニック」を目指し、初期症状から慢性疾患の長期管理までワンストップで対応しております。健康面でご不安な点がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
- 13歳未満(小学生、小児)の診療は、当院では承っておりません。
- 中学生の方は、保護者同伴で受診してください。
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